Diagnostic Pathology: Hospital Autopsy, 2nd ed.

●カルテレビューによる臨床症状の確認、剖検成績の技術的・診断的側面、剖検診断報告など、剖検に関するあらゆる点を完全網羅。
●古典的な剖検手技を紹介しながら、実務ではあまり検討されない分子生物学的検査やその他の臨床検査・補助的検査の役割も強調。
●新たに出現した病原体と医学的概念（COVID-19やワクチン合併症による死亡、小児の多臓器炎症性疾患、小児のアデノウイルス性肝炎ほか）、新しい薬物療法に関連する毒性/病理（CAR-T、mRNAワクチン関連免疫事象など）、心臓などの最新の医療機器に関する新章を追加。
●霊安室/剖検室の維持管理、強化バイオセーフティ技術、パンデミック下における剖検医の役割など、新規のコンテンツやアップデートされたコンテンツを掲載。
●1,100枚以上の臨床・肉眼病理写真、組織学的画像、フルカラーイラスト、放射線画像を通して、臨床上・診断上の重要な情報を提供。
●臨床医や近親者に影響を与える剖検診断報告の重要な側面を強調する症例提示。
●病院の病理医だけでなく、法医学病理医、開業病理医、病理研修医、または検死官、医療審査官、法執行機関などの死亡調査に携わる人々にも有用。
●章のテンプレート化や箇条書きの文章を採用し、重要事項、多様な表、注釈付き画像、関連する参考文献、豊富な索引を盛り込むことで、素早く参照することが可能。
●付属のeBook版では、全文・図表・参考文献へのアクセスや、検索、コンテンツのカスタマイズ、メモやハイライトの作成、コンテンツの読み上げが可能。追加の補助的なデジタルコンテンツがある場合は、発行日の6週間後までに公開される。