教科書

柔道整復

柔道整復学 理論編改訂第5版

こちらの商品は改訂版・新版がございます。

監修 : 公益社団法人全国柔道整復学校協会
編集 : 公益社団法人全国柔道整復学校協会・教科書委員会
ISBN : 978-4-524-25033-2
発行年月 : 2009年3月
判型 : B5
ページ数 : 462

在庫なし

定価8,030円(本体7,300円 + 税)

正誤表

  • 商品説明
  • 主要目次
  • 序文

柔道整復師養成教育の根幹となる教科書。これまでの編集方針、内容構成を踏襲し、今改訂では、全体的な記述内容の見直しによる大幅な加筆修正、新知見の追加および旧い内容の圧縮、「実技編」・「整形外科学」との整合性を図った。特に図・症例写真が多く追加されたことが大きく、より理解を助けている。 学生だけでなく卒後臨床、柔整師の日常診療の指針としても有用な一冊。

第1章 概説
 1.柔道整復術および柔道整復師の沿革
 2.業務範囲とその心得および柔道整復師倫理綱領

第2章 総論
 1.柔道整復師とは(概論)
 2.人体に加わる力
 3.損傷に関する身体の基礎的状態
 4.損傷時に加わる力
 5.各組織の損傷
 6.評価
 7.治療法

第3章 各論
 1.頭部、顔面
 2.胸部
 3.脊椎
 4.上肢
 5.下肢

参考文献

付録
 関節可動域表示ならびに測定法
 臨床徒手検査法
 骨端核の発生と閉鎖

索引

本書は平成l5年に改訂第4版を出版したが、早くも6年が経過した。
 昭和63年に国家試験に併せて初版を出版して以来、改訂を加えて20年間、柔道整復養成教育の根幹となる教科書として、各養成施設において使用されている。
 これまで4回の改訂を行ってきたが、その後も会員校よりさまざまなご意見や要望があり、それらをふまえ今回では以下の内容に重点を置き改訂を行った。
 1。これまでは骨折と脱臼の各論を重点としてきたが、軟部組織損傷の各論の充実を図った。
 2。医学の進歩に伴う内容を再検討した。
 3。「柔道整復学実技編」との整合性を図った。
 4。X線写真を鮮明なものに入れ替え、図版を豊富に使用した。
 また今回は学校協会教科書委員会において、各校より出された2500を超える意見を整理し、同委員会に小委員会(作業部会)を設け、改訂作業を行った。
  作業部会の委員の皆様には、自校の業務で多忙にもかかわらず、1年間をかけて作業にあたっていただいたことに感謝の意を表す次第である。
平成21年3月
社団法人 全国柔道整復学校協会
会長 武田秀孝

9784524250332