New Oxford Textbook of Psychiatry, 2nd ed., in 2 vols.

本書の特色

精神科医、研修生から高い称賛を獲得した、決定的ともいえるレファレンスブックの改訂第2版。
国際的権威によって手掛けられた200のチャプターは臨床精神医学に関する包括的な解説を与え，科学的根拠と患者の展望との関連性についても言及する。
本書の構成には生物科学における最先端の進歩のほか、研究と実践とに大きなインパクトを与えつつある哲学的概念との関係も考慮されている。
一般精神医学と下位専門分野の全領域について可能な限り広範な情報を提供するため，生物学的、精神医学的、社会的なアプローチを融合。
今版は、全面的にアップデートし50に及ぶ新しいチャプターを追加し、スティグマと差別、評価に重点を置き、基礎科学としての法精神心理学も拡充された。
身体面、精神面からの治療を網羅しており、そこには精神力動的アプローチも含まれている。
また、精神医学そのものと患者に対する大衆の対応、精神医学の歴史、倫理、公衆衛生学的な側面をも含んでいる。

Table of Contents
Part 1 - The Subject Matter of and Approach to Psychiatry
Part 2 - The Scientific Basis of Psychiatric Aetiology
Part 3 - Psychodynamic Contributions to Psychiatry
Part 4 - Clinical Syndromes of Adult Psychiatry
Part 5 - Psychiatry and Medicine
Part 6 - Treatment Methods in Psychiatry
Part 7 - Social Psychiatry and Service Provision
Part 8 - The Psychiatry of Old Age
Part 9 - Child and Adolescent Psychiatry
Part 10 - Intellectual Disability
Part 11 - Forensic Psychiatry