Anatomic Basis of Neurologic Diagnosis, 2nd ed.
著者 | : C.D.Alberstone, E.C.Benzel, I.Najim, et al. |
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出版社 | : GEORG THIEME VERLAG |
ISBN | : 978-1-62623-785-8 |
ページ数 | : 640pp.(525illus.) |
出版年 | : 2023年 |
在庫
定価30,019円(本体27,290円 + 税)
- 商品説明
著名な脳神経外科医たちが、解剖学的および患者志向の神経学的診断のアプローチについて解説する好評書、改訂第2版。前版は2010年に、優れた出版物に対して贈られるIBPAベンジャミン・フランクリン銀賞を受賞している。
神経画像診断技術の進歩にもかかわらず、神経科と脳神経外科の診療において大切なことは、ベッドサイドで患者の徴候や症状を観察し、解釈することである。著名な脳神経外科医の面々によって執筆された本書は、神経診断学のアートとサイエンスに敬意を示しながら、神経解剖学について網羅的に詳述する。高く評価された初版同様に、神経解剖学の他のテキストではみられないような、神経学的診断に対する論理的で患者志向のアプローチを重視する内容となっている。
第2版では、厳選されたMRI画像が収録され、神経可塑性、末梢神経の構造、末梢神経の損傷と回復、神経根障害の電気診断、振戦、脳深部刺激のターゲットと副作用、自律神経障害、意識変容状態、特発性脳内出血に関するセクションが新たに追加された。また、記憶と神経ネットワークに関する最新の理解について取り上げた2つの章を新たに収録する。
新版のここに注目!
●臨床に役立つ解剖学を簡潔かつ平易な言葉で解説
●病変の特定を手助けする特徴的な局所神経症状を紹介
●鑑別診断の際に役立つ、器官系別の訴えに対する論理的アプローチ
●各章の冒頭では学習目標を示し、わかりやすい概念図を多数掲載
●本書より新たに追加されたMRI画像が、テキストの内容を補強する
9781626237858