新版のここに注目！

●脊椎・頸部・中枢神経系の放射線画像診断と読影の要点を、一冊に集約した包括的リファレンス
●全6セクションの充実した構成 - 各セクションは正常画像解剖から始まり 以下の領域を詳細に解説：先天性・遺伝性疾患、外傷、変性疾患と関節炎、感染症と炎症性疾患、末梢神経と神経叢、脊椎の処置後・治療後の画像診断
●印刷版には3,200点の高解像度画像を収録。付属の電子版ではさらに2,000点の画像を追加掲載。放射線画像、フルカラー医学図、臨床写真、 組織画像、肉眼病理写真など多彩なビジュアルで構成
●最新の知見を反映した内容を追加 - 脳脊髄液（CSF）漏出症および硬膜袖からの漏出、CSF静脈瘻、多発性硬化症（MS）の理解に基づく脱髄疾患、視神経脊髄炎スペクトラム障害、抗ミエリンオリゴデンドロサイト糖蛋白 （MOG）抗体関連疾患、悪性神経鞘腫、傍神経節腫、脊髄上衣腫（粘液乳頭状および古典的細胞性）など、新たな内容を追加
●イメージング技術や疾患・病態を取り上げた新章を収録。既存の章も再構成し、炎症性・自己免疫性疾患や全身性疾患の最新情報を反映
•巻頭から巻末まで全体を通して内容をアップデート。特に、脊椎移行部の解剖評価（spine enumeration）に関する新たな推奨事項を提示し、日常の画像診断における実践的な活用や、脊椎インターベンションにおける下流工程への影響にもつながる重要な知見を提供