洋書

Chestnut's Obstetric Anesthesia, 7th ed.

- Principles & Practice

著者 : C.A.Wong, W.D.N.Kee, L.C.Tsen, et al.(eds.)
出版社 : ELSEVIER
ISBN : 978-0-443-11184-6
ページ数 : 1312pp.
出版年 : 2026年

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定価57,849円(本体52,590円 + 税)

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  • 商品説明

David Chestnutによって執筆された本書はこれまで6版にわたり多くの読者に愛され、産科麻酔分野における最も信頼されるリファレンスとしての地位を確立してきた。全面改訂された第7版もこの優れた伝統を引き継ぎ、最適な患者ケアを提供するために必要な臨床情報を包括的かつわかりやすくまとめている。専門家からなる編集チームと寄稿者によって、正常妊娠からハイリスク妊娠までを対象とした産科麻酔の生理学・薬理学を、基礎科学から最新の研究、進化した麻酔技術、そして合併症管理に至るまで完全に網羅している。産科麻酔科医および産科医、周麻酔期看護師、さらに麻酔科・産科の研修医や学生にとって必携のリソースである。


新版のここに注目!


●分娩および出産のための麻酔技術、ならびに妊娠中に医学的疾患を有する女性への麻酔ケアに関する最新情報を提示し、胎児と母体を、それぞれ異なるニーズを持つ別々の患者として扱うことの重要性を解説している
●硬膜外麻酔、脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔、DPE (Dural Puncture Epidural)などの脊髄くも膜下鎮痛法、硬膜外麻酔に関連する母体発熱、帝王切開術における神経軸(脊髄くも膜下・硬膜外)麻酔および全身麻酔、術後鎮痛、妊娠中の非産科処置に対する麻酔、ハイリスク産科患者の多職種連携ケア、分娩室における患者安全、物質使用障害を有する母親へのケアなど、主要なトピックを幅広く取り上げている
●産科麻酔ケアにおける人種・民族間格差および発展途上国における産科麻酔に関する新たな章を収載
●書籍全体にわたり大幅な改訂が行われており、POCUS、COVID-19、帝王切開後の強化回復プログラム、分娩後の慢性疼痛に関する新しい内容を追加している
●先天性心疾患および敗血症の管理に関する最新のガイドラインに加え、産科麻酔実践に特化した困難気道管理ガイドラインを取り入れている
●豊富な図表やボックスを用いて、幅広い臨床シナリオの段階的な管理を段階的に解説している
●全テキスト・図表・参考文献へのアクセス可能なeBookが付属。eBookでは検索、メモ作成やハイライト表示、さらには音読も可能

9780443111846