雑誌

臨床雑誌外科≪月刊≫

COVID-19下の外科診療(Vol.83 No.9)2021年8月号

発行年月 : 2021年8月
判型 : B5

在庫僅少

定価2,970円(本体2,700円 + 税)


  • 主要目次

特集 COVID-19下の外科診療

T.総 論
 1.COVID-19の現状と今後の対策 山本真也
 2.外来診療の注意点 竹村信行
 3.周術期管理にかかわる問題 木下正彦
 4.麻酔管理の問題 朝元雅明
 5.地域中核病院の取り組み 梅谷直亨

U.各 論
 1.COVID-19の乳癌診療への影響 酒井春奈
 2.COVID-19流行期における開腹手術の注意点について 武冨紹信
 3.腹腔鏡手術特有の問題 松本芳子
 4.内視鏡診療における特有の問題および対策 入澤篤志
 5.移植医療におけるCOVID-19対策 山永成美
 6.癌薬物療法にかかわる問題 下嵜啓太郎

臨床と研究
 救急外来における急性大動脈解離の早期診断に影響する因子の検討 木下博之

症  例
 クラミジア感染が契機となった小腸閉塞の1例 河野秀俊
 鼠径ヘルニア手術3年後に発症した遅発性メッシュ感染の1例 長谷川 誠
 左傍十二指腸ヘルニアと術前診断し腹腔鏡下修復術を施行した1例 石川裕貴
 腹腔鏡下直腸切断術後に発症した続発性会陰ヘルニアに対して腹腔鏡下修復術を施行した2例 岡本浩直
 腹腔鏡下Hartmann reversal術後に発生した外側大腿皮神経障害の1例 花澤隆明
 Rocuronium bromideアレルギーに筋弛緩薬を用いず肝後区域切除を施行した1例 曽我部恭成
 主膵管拡張と限局性狭窄を認め内視鏡的経鼻膵管ドレナージ(ENPD)チューブ留置下複数回膵液細胞診で診断しえた膵上皮内腫瘍性病変(PanIN)の1例
 摘出時に播種性血管内凝固症候群を発症しダメージコントロール後救命しえた骨盤内chronic expanding hematomaの1例

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