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臨床雑誌内科≪月刊≫

大人医師の復習帳〜昔の常識,今でも大丈夫?〜(Vol.137 No.4)2026年4月増大号

発行年月 : 2026年4月

在庫あり

定価9,900円(本体9,000円 + 税)

  • 商品説明

大人医師の復習帳
昔の常識,今でも大丈夫?
第1章 呼吸器
喘息:個々の患者における背景因子(treatable traits)を重視します
喘息:難治性喘息における臨床的寛解の今昔と未来
慢性閉塞性肺疾患:吸入ステロイドと生物学的製剤の位置づけ
慢性呼吸不全:在宅ネーザルハイフローが使えるようになりました
抗線維化薬:特発性肺線維症でなくとも投与します
間質性肺炎:MDD(集学的検討)を行います
非結核性抗酸菌症,MAC:治療薬の選択が変わりつつあります 進化する肺MAC症治療と実臨床からの目線
誤嚥性肺炎:嫌気性菌のルーチンでのカバーは必須ではないと考えられるようになりました
肺炎球菌ワクチン:5年に一度だけではありません
第2章 循環器
心房細動:レートコントロールとリズムコントロールは同等ではありません
深部静脈血栓症・肺塞栓症:抗凝固療法は一定期間の継続が必要です
冠動脈疾患:心房細動を合併する血行再建後の安定した患者に対しては直接経口抗凝固薬単剤でよいです
頻脈性心房細動:ルーチンでのCa拮抗薬投与は避けます
高齢者の弁膜症:外科手術”と“カテーテル治療”を選択します
周術期における抗血栓薬管理:術前に血栓を予防する目的で抗血小板薬・抗凝固薬をヘパリンに置換することは推奨されません
狭心症:カテーテルより,非侵襲的検査や内科的薬剤治療が優先です
心房中隔欠損症:カテーテル治療での閉鎖を検討します
心アミロイドーシス:不治の病ではなくなりました
心不全:ガイドラインに準拠した心不全薬物療法を行います
高血圧:ARNI,MRAの登場で治療法が変わりました
第3章 血液
発作性夜間血色素尿症:砂糖水試験とHam試験で診断するのですか?
慢性骨髄性白血病:好中球アルカリホスファターゼ活性が診断の決め手ですか?
血小板産生:赤血球産生は網赤血球が参考になりますが,血小板産生は骨髄をみないとわからないのですか?
骨髄穿刺:第一選択は胸骨ですか?
リンパ節生検:検体は急いでホルマリンにつけるべきですか?
鉄剤不耐容の鉄欠乏性貧血:鉄剤の定期的静注が必要ですか?
ビタミンB12欠乏症:筋肉注射が必要ですか?
播種性血管内凝固:治療はヘパリン投与ですか?
慢性骨髄性白血病:チロシンキナーゼ阻害薬は生涯継続しないといけませんか?
第4章 膠原病・リウマチ
関節リウマチ:合併症を見据えた長期管理へと進化しました
全身性エリテマトーデス:治療目標は社会的寛解です
全身性硬化症(強皮症):発症早期の介入と病型別の個別化治療が診療の主軸です
乾癬性関節炎:分子標的治療薬の進歩により個別化診療の時代が到来,診療科連携の重要性が増大しています
ANCA関連血管炎:グルココルチコイド依存から脱却しつつあります
VEXAS症候群:“別々の病名”で語られてきた難治性炎症は,UBA1遺伝子変異によりVEXAS症候群として統合される時代になりました
TAFRO症候群:治療戦略が確立しつつある難治性炎症症候群です
巨細胞性動脈炎:画像評価と分子標的治療薬の導入により治療戦略が大きく変化しました
第5章 感染症
細菌同定感受性検査:培養結果が戻ってくるのが早くなりました
バンコマイシン:トラフ濃度をみておけばよいですか?
抗菌薬:経口第三世代セフェム系抗菌薬はまだ使っていますか?
菌血症:点滴で2週間治療?
耐性グラム陰性桿菌感染症:治療選択肢が増えました
梅毒:治療がとてもシンプルになりました
HIV感染症:怖い病気ではなくなりました
抗酸菌症:結核はまだ「国民病」ですか?
第6章 消化管
食道アカラシア:内視鏡で治療できます
胃食道逆流症(GERD):内視鏡で治療できます
食道がん:根治的化学放射線療法を行うことができます
酸関連疾患:P—CABが使えるようになりました
胃がん:バイオマーカーに基づく抗がん薬選択ができます
プロトンポンプ阻害薬:ピロリ菌の除菌判定前のPPI休薬は必ずしも必要ではありません
十二指腸がん:内視鏡で治療できます
大腸がん薬物療法:化学療法の再投与も考えます
炎症性腸疾患:治療薬はステロイドだけではありません
慢性便秘症:治療薬は酸化マグネシウム,刺激性下剤だけではありません
第7章 肝胆膵
C型肝炎:経口薬で駆除する時代になりました
脂肪肝:「NAFLD」は「MASLD」に変わりました
肝臓の線維化:肝生検から非侵襲的検査での評価も可能になりました
肝疾患におけるサルコペニア:栄養・リハビリテーションが重要です
肝細胞がん:薬物療法は標準治療に複合免疫療法も加わりました
急性膵炎:早期に食事・経腸栄養を開始します
膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN):膵臓全体が発がんのリスクです
膵がん:Borderline resectable・術前治療というコンセプトが確立しました
胆道がん:免疫療法の時代になりました
超音波内視鏡:治療にも使われるようになりました
第8章 神経
視神経脊髄炎スペクトラム障害,MOG抗体関連疾患:多発性硬化症と考えられていた疾患が新たな疾患概念として独立しました
慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー:新たな亜型との鑑別が求められています
遺伝性ATTRアミロイドーシス:遺伝性ATTRアミロイドーシスの今
重症筋無力症:患者のQOLやメンタルヘルスを第一に考える
筋炎:病態に即した「筋炎」の病型診断が可能になりました
脳梗塞:直接作用型経口抗凝固薬や血栓回収療法が普及しました
Alzheimer病:対症療法から疾患修飾療法へ
筋萎縮性側索硬化症:治療薬が増えたけれども
Parkinson病:治療選択肢が広がりました
タウオパチー:タウオパチーの変わる疾患概念と診断の考え方
第9章 糖尿病・代謝・内分泌
1型糖尿病:最新のインスリンポンプが凄いんです
2型糖尿病:SU薬の出番が少なくなっています
糖尿病関連腎臓病:治療薬がたくさん増えています
低血糖:病院に着く前に治療します
糖尿病:食事療法が変わってきています
血糖測定:血糖値をスマートフォンで確認できます
LOH症候群:男性にも更年期があるんです
肥満症:内科的治療が進歩しています
家族性高コレステロール血症:LDLコレステロールをかなり低下できるようになっています
第10章 腎臓
慢性腎臓病:一律のたんぱく制限はしません 腎臓病=たんぱく制限ではない時代に
慢性腎臓病:進行したCKDでもRAS阻害薬を継続しますか?
蛋白尿がない腎疾患:SGLT2阻害薬で治療します
慢性腎臓病:進行抑制のために多職種連携します
腎性貧血:腎性貧血の治療は注射から内服薬へ HIF‒PH阻害薬の登場によるパラダイムシフト
高カリウム血症:K吸着薬で緊急透析は回避できるのか
IgA腎症:早期から積極的に治療介入します
CKD—MBD:治療方針が変わりました
腹膜透析:在宅でIoTが活用されています

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