雑誌

臨床雑誌内科≪月刊≫

抗菌薬選択の実際(Vol.122 No.1)2018年7月号

AMR(薬剤耐性)対策は日々の診療から

発行年月 : 2018年7月
判型 : B5
ページ数 : 200

在庫あり

定価2,808円(本体2,600円 + 税)

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  • 主要目次

特集
抗菌薬選択の実際−AMR(薬剤耐性)対策は日々の診療から

≪特集のねらい≫
 AMR問題を解決する鍵は,日々の診療のなかにある 上原由紀
≪Overview≫
 厚生労働省の手引きと抗菌薬適正使用 山本舜悟
 抗菌薬のスペクトラムをあらためて整理する 岡秀昭
≪感染臓器・器官と起因菌を整理し,抗菌薬治療を考える≫
 市中感染症
  上気道感染症,下気道感染症 櫻井隆之
  腸管感染症 阪本直也
  肝胆道系感染症,腹腔内感染症 福井由希子・上原由紀
  尿路感染症 細田智弘
  中枢神経感染症 上田晃弘
  皮膚軟部組織・骨感染症−避けがちな腫れものの,エビデンス総なめ! 的野多加志
  心血管感染症−感染性心内膜炎とその周辺 平井由児
 医療関連感染症
  院内肺炎における抗菌薬適正使用 根井貴仁
  カテーテル関連尿路感染症 相野田祐介
  カテーテル関連血流感染症 松尾貴公・森信好
  外科創部感染症 横田恭子
≪起因菌と有効な抗菌薬をあわせて理解する≫
 グラム陽性菌
  Staphylococcus aureusとStaphylococcus epidermidis−有効な抗菌薬はあるが,いまだ侮れないブドウ球菌 上原由紀
  β溶血性レンサ球菌属,Streptococcus pneumoniae−重症感染症をきたすレンサ球菌 笠原敬ほか
  Enterococcus faecalis,Enterococcus faecium−抗菌薬選択に頭を悩ますレンサ球菌 大串大輔
 グラム陰性菌
  Escherichia coli,Klebsiella pneumoniae,Proteus mirabilis,Proteus vulgaris−腸内細菌科を代表するグラム陰性桿菌 岩田健太郎
  Enterobacter cloacae,Enterobacter aerogenes,Serratia marcescens,Citrobacter freundii−耐性度の高い腸内細菌科グラム陰性桿菌 早野聡史・細川直登
  Pseudomonas aeruginosa,Acinetobacter spp.,Stenotrophomonas maltophilia−腸内細菌科より広域スペクトラム抗菌薬が必要なグラム陰性桿菌 藤田崇宏
  Haemophilus influenzae,Moraxella catarrharis−呼吸器感染症をきたすグラム陰性菌 芳賀吉輝・丹羽一貴
  Neisseria gonorrhoeae,Neisseria meningitidis−同じ属でも異なる臨床像を呈するグラム陰性球菌 河内宣之・福島一彰
  Clostridium difficile,Bacteroides fragilis−遭遇頻度が高い嫌気性菌 田頭保彰・本田仁
 グラム染色で染色されない菌
  Legionella pneumophila,Mycoplasma pneumoniae,Chlamydophila pneumoniae−グラム染色で見えない呼吸器系感染症の起因菌 皿谷健
≪トピックス≫
 診療所での微生物検査 本康宗信
 療養型医療機関における耐性菌の現状 森岡慎一郎
≪座談会≫
 感染症診療と抗菌薬適正使用
  上原由紀(司会)・大曲貴夫・原田壮平・福井早矢人

[連載]
・呼吸器内科X○○科で語る!Comorbidity患者さんの診かた
 第12回低ナトリウム血症を認めた肺炎患者さん 仁多寅彦・市来陽子
・教えて!レントゲン胸部単純X線の目付けポイント
 第6回呼吸困難を主訴とした胸部単純X線像で空洞を有する患者さん 瀧川奈義夫・加藤勝也
・プライマリーケア医のがんの診かた〜かかりつけ患者さんのがんと共にたたかうために〜
 第3回いま,日本のがん検診はどうなっているのか〜現状とその課題について その2〜 公平誠
・Focus On
 PCSK9阻害薬による脂質異常症の治療 青木二郎

【Book Review】
 甲状腺クリーゼ診療ガイドライン2017 森昌朋
 処方を味方にする漢方見ひらき整理帳 木元博史

[投稿]
・症例
 経カテーテル動脈塞栓術にて止血しえた出血性十二指腸潰瘍の2例 竹内庸浩
・臨床研究
 Basedow病と破壊性甲状腺炎による甲状腺中毒症時の血液検査値の差異について 森田茂樹
・Photo Report
 腹腔内膿瘍の治療によって生じたmetronidazole誘発性脳症の1例 圓若修一