放置できない肛門部疾患の診断と治療(Vol.83 No.7)2021年6月号

特集　放置できない肛門部疾患の診断と治療
�T．総　論
　確実に処置すべき肛門周辺疾患の診断と治療の臨床大要
�U．各　論
　1．血栓性外痔核の診断と治療
　2．嵌頓痔核の診断と治療
　3．出血痔核の診断と治療
　4．裂肛・肛門狭窄の診断と治療
　5．特発性直腸肛門痛
　6．早期の治療が必要な痔瘻の診断と治療
　7．肛門部皮膚疾患―Paget病，皮膚真菌症など
　8．肛門悪性腫瘍の診断と治療―痔瘻癌，肛門腺癌，扁平上皮癌，悪性黒色腫
　9．肛門部性感染症（STD）の診断と治療

臨床と研究
　膿瘍形成性虫垂炎に対する待機的腹腔鏡下虫垂切除術の検討

症　　例
　エクソン9変異を伴う腸管外原発消化管間質腫瘍腹膜播種の1例
　胃全摘後12年目に発症した腸重積症の1例
　腹腔鏡下手術を施行した左傍十二指腸ヘルニアの2例
　Indocyanine green（ICG）蛍光法を用いた腹腔鏡下肝S7/8区域切除術の1例
　十二指腸穿通をきたした胆嚢仮性動脈瘤の1例