教科書

最新育児小児病学改訂第7版

  • 新刊

監修 : 黒田泰弘
編集 : 香美祥二/森健治
ISBN : 978-4-524-25178-0
発行年月 : 2018年3月
判型 : B5
ページ数 : 260

在庫あり

定価3,240円(本体3,000円 + 税)

  • 商品説明
  • 主要目次
  • 序文

医療福祉系学科学生向けに「育児学」「小児病学」を極力コンパクトに、平易にまとめた「小児科学」の教科書。今改訂では最新知見を取り入れ、統計数値や法制度もアップデート。記述には思い切った軽重をつけ、適宜親しみやすいイラストを掲載し初学者でも読みこなせる一冊。

育児学
 1 胎生期および小児期の分類
 2 小児の発育と発達
 3 小児の生理
 4 乳幼児の栄養
 5 小児の生活
 6 小児保健
小児病学
 7 先天異常
 8 新生児疾患
 9 栄養性疾患
 10 代謝性疾患
 11 内分泌疾患
 12 消化器系疾患
 13 感染性疾患
 14 呼吸器疾患
 15 血液疾患
 16 小児がん
 17 循環器疾患
 18 アレルギー疾患
 19 自己免疫疾患および類縁疾患
 20 神経・筋疾患
 21 運動器疾患
 22 心身症と関連疾患
 23 腎・泌尿器疾患
 24 寄生虫疾患
 25 小児の事故
 26 救急処置
 27 眼科・耳鼻科疾患

改訂第7版の序

 少子化の今こそ、明日を担う子どもたちが健全に育まれる社会の実現が国家的責務となっています。だからこそ小児保健や小児医療に関わる職業(医師、看護師、助産師、保健師、栄養士、理学療法士、作業療法士、保育士、養護教諭、薬剤師など)が重要視され、社会の中で働きがいのあるものとなっています。
 近年、育児不安、子ども虐待、発達障害児などの子育て関連問題の増加や予防接種制度の充実、疾病スクリーニング法の発展、疾患治療法の進歩による子どもの疾病構造の変化など、小児保健や小児医療の実態は大きく変化しています。このような新しい育児の状況や多様な子ども支援のあり方、小児病学の発展の内容を小児保健・医療を学び携わる読者の皆様に適時、お届けする必要があると執筆者は考えています。
 本書「最新育児小児病学」は1980年に故 宮尾益英徳島大学名誉教授が上梓されたもので、小児保健や小児医療に関する職業に従事する方々が育児と小児病学を学び、将来の活動の一助になることを願って、逐次改訂されてきました。この間第4版からは黒田泰弘徳島大学名誉教授に引き継がれ、2010年には、新しい知見を追加して改訂第6版として出版されています。この度、上述の状況のもと、本書の内容をさらに充実させ up-to-dateなものとするために、新たに小児保健の権威である森 健治徳島大学大学院教授を編集者として迎え、改訂第7版を刊行することになりました。今回の全面改訂では、全体の見直しを行い新しい知見を取り入れ、図表、コラム、ルビなども充実させ読者にとってより親しみやすい内容となっております。ほぼ40年近くにもわたり、子どもに関わる職業を目指す方々、また実際に従事する方々に愛読された本書がこれからも皆様のご支持が得られ続けることを心より願っております。
 最後に、本書を全面改訂する機会を与えて下さった南江堂出版部の皆様に感謝します。

平成30年3月
監修者・編集者を代表して
徳島大学大学院医歯薬学研究部小児科学分野
香美祥二