Handbook of Interventional Radiologic Procedures,

インターベンショナルラジオロジー法の好評ハンドブック，改訂第5版．インターベンショナルラジオロジー法における一般的な手順についての有益な情報がふんだんに盛り込まれており，この分野の急速な進歩にあわせて全面的な改訂が行われている．各治療法について，適応，禁忌，準備，手技，治療後の管理，および合併症の予防と治療を提示する．シンプルな線画を用いて関連する解剖や治療を示し，リスク管理，看護管理薬物と投与量といった内容もカバーする．箇条書き形式を採用しているため，読者は情報を素早く検索することができ，また，コンパクトなポケットサイズのため，研修医や臨床医はすべての必要な情報を携帯することができる．

【本書の特徴】
・実践的な手順や器具に焦点を当て，最新のインターベンショナル放射線治療の手順すべてを説明
・リスク管理，看護管理，薬物および用量に関する新しいコンテンツを網羅
・関連する解剖学および処置を示した簡単な線画を掲載
・血管アクセス，カテーテル血管造影，経動脈手術，経静脈手術，非血管手術，および術中患者管理に関する重要な情報を提供
・新規に追加された38の章はオンラインで閲覧可能で，非侵襲的評価，画像診断，特別介入，器具と手法，リスク管理および看護管理を網羅

本書には，タブレットやスマートフォンにダウンロードしたりオンラインでアクセスすることができるインタラクティブなeBook版がバンドルされている．