洋書

Harrison's Principles of Internal Medicine, 20th ed.,

In 2 vols.

著者	: J.L.Jameson, A.S.Fauci, D.L.Kasper, et al.(eds.)
出版社	: MCGRAW-HILL EDUCATION
ISBN	: 978-1-259-64403-0
ページ数	: 3528pp.
出版年	: 2018年

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商品説明
主要目次

内科学手引きの名著，ハリソン
－すべての学生・医師に向けて3年ぶりにアップデート

内科学においてもっとも信頼される名著が，3年ぶりに全面改訂され，これまで以上に必要不可欠な一冊となった．今回の改訂では，疾患発症機序の最新の知見，アップデートされた臨床試験の結果と推奨されるガイドライン，最先端の放射線画像などが盛り込まれ，治療アプローチと特異的治療法，何百もの実証的なフルカラーの図，そして実用的な臨床決定木と診断アルゴリズムによる説明が収載される．応用病態生理学および臨床医学における権威ある教科書として世界中の医療従事者によって認められている本書は，最善の患者ケアを実現するために必要な知識の基盤となるだろう．

新版のここに注目！

●徹底的に改訂されたコンテンツ：

前版の刊行以降に生まれた多くの新しいブレークスルーと臨床医学の進歩を網羅し，収載内容が全面的にアップデートされた．急性および慢性肝炎，糖尿病の管理，癌の免疫療法，多発性硬化症，心臓血管疾患，HIV，その他多くの分野における章では，最新の知見をもとにした疾病メカニズムや診断における選択肢，および特異的療法における指針を読者に示す．

●最新の病態生理学の知見を反映：

本書は厳密な病態生理に焦点を当て，疾病メカニズムを治療に結びつけることを目標としている．疾病の進行について理解を深めていくことは，より良い意思決定と価値のあるケアを促進するだけでなく，読み進める楽しみや記憶への結びつきをより強いものにする．また，基礎科学研究における重大かつ新たな進歩が紹介されている．具体的には，壊死性細胞死におけるプログラムされたミトコンドリアの役割，癌の発生と治療における免疫系の役割，老化や疾病の過程におけるテロメア短縮の影響，健康と病気におけるマイクロバイオームの役割といったものである．心血管疾患における炎症の役割や，HIV/AIDSにおける免疫不全の正確なメカニズム，神経変性疾患におけるプリオンおよびミスフォールドタンパク質，糖尿病の素因としての肥満，といった内容は，新版が医療従事者にとって不可欠な病態生理のレファレンスであることを示す一例に過ぎない．

●広範な分野を網羅する新しいセクション：

すべての新しいセクションは，あらゆる医療従事者にとって非常に有益となる幅広い新興分野を網羅している．医学における性別と性差の問題，肥満/真性糖尿病/メタボリックシンドローム，Consultative Medicineなどが新しいセクションに含まれている．また，研究と臨床医学における最先端のトピックを扱う新しいパートには，健康と病気におけるエピジェネティクスの役割，健康向上のための行動戦略，ゲノミクスおよび感染症，新たな神経治療技術，健康と病気におけるテロメア機能，Network System Medicine，といった素晴らしい新章が加わっている．

●重要かつタイムリーな新章の収載：

健康増進，LGBTの健康，医療システム，医療相談の手法，薬理遺伝学，薬剤耐性，感染症パターンの世界的変化，視神経脊髄炎，といったトピックに関して，最新の議論を反映した信頼のおける視点を提供する．

●アップデートされた臨床ガイドライン，専門家の意見，世界的に著名な執筆者の治療アプローチ：

一新されたこれらの内容は，本書の正確性と直接性に貢献し，患者のアウトカムを最適化するための明確な青写真を提示する．

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