教科書

新しい臨床栄養学改訂第6版

: 後藤昌義/瀧下修一
ISBN : 978-4-524-26591-6
発行年月 : 2014年11月
判型 : B5
ページ数 : 340

在庫あり

定価3,024円(本体2,800円 + 税)

  • 商品説明
  • 主要目次
  • 序文

栄養士・管理栄養士養成のための臨床栄養学のロングセラー・テキスト。はじめて臨床栄養学を学ぶ学生にとっても、病気を理解するための生理・生化学的知識から病態生理までわかりやすく解説。各章の冒頭には「要約」を掲載し、図表を多用したわかりやすい内容構成。第6版では、各疾患の最新ガイドラインに対応、新知見追加、データ更新に加え、章構成を見直し、栄養療法等、重要項目をさらに充実!

第1章 臨床栄養学とは
 1 臨床栄養学の概念
 2 栄養学の誕生と臨床栄養学への発展
  1)近代栄養学の誕生
  2)時代の変遷と栄養学
  3)臨床栄養学への発展
 3 臨床栄養学の内容と展望
  1)健康創造的な栄養学
  2)予防医学的な栄養学
  3)医療的な栄養学
  4)医療と臨床栄養
  5)福祉・介護と臨床栄養
第2章 食欲と摂食障害
 1 視床下部の食欲中枢
 2 食欲中枢に影響する因子
  1)神経性末梢情報
  2)中枢の化学情報受容体
 3 食欲の調節
  1)食後の血液中物質の変動
  2)血中物質の食欲中枢への作用
  3)消化管ホルモンの中枢作用
 4 食欲不振・神経性摂食障害
  1)中枢性食欲不振、中枢性摂食異常症
  2)中毒性食欲不振
  3)内臓性食欲不振
  4)欠乏性(全身性)食欲不振
  5)食欲不振への対応
第3章 消化器疾患
A。病態栄養の基礎
 1 機械的消化
 2 化学的消化
 3 消化の自動調節
  1)消化管の運動調節
  2)消化液の分泌調節
B。口腔と食道の疾患
 1 歯周病
 2 口内炎
 3 胃食道逆流症
 4 食道がん
C。胃の疾患
 1 胃と胃液の働き
  1)胃液とその作用
  2)胃液の分泌調節
 2 胃炎
  1)急性胃炎
  2)慢性胃炎
 3 胃・十二指腸潰瘍
 4 胃がん
 5 胃切除後症候群
  1)早期食後症候群(ダンピング症候群)
  2)後期症候群(術後栄養障害)
 6 機能性ディスペプシア
D。腸の疾患
 1 小腸の機能
 2 膵液と腸液の作用
 3 大腸の機能
 4 腸炎
  ■急性および慢性腸炎
 5 クローン病
 6 潰瘍性大腸炎
 7 吸収不良症候群
第1章 臨床栄養学とは
 1 臨床栄養学の概念
 2 栄養学の誕生と臨床栄養学への発展
  1)近代栄養学の誕生
  2)時代の変遷と栄養学
  3)臨床栄養学への発展
 3 臨床栄養学の内容と展望
  1)健康創造的な栄養学
  2)予防医学的な栄養学
  3)医療的な栄養学
  4)医療と臨床栄養
  5)福祉・介護と臨床栄養
第2章 食欲と摂食障害
 1 視床下部の食欲中枢
 2 食欲中枢に影響する因子
  1)神経性末梢情報
  2)中枢の化学情報受容体
 3 食欲の調節
  1)食後の血液中物質の変動
  2)血中物質の食欲中枢への作用
  3)消化管ホルモンの中枢作用
 4 食欲不振・神経性摂食障害
  1)中枢性食欲不振、中枢性摂食異常症
  2)中毒性食欲不振
  3)内臓性食欲不振
  4)欠乏性(全身性)食欲不振
  5)食欲不振への対応
第3章 消化器疾患
A。病態栄養の基礎
 1 機械的消化
 2 化学的消化
 3 消化の自動調節
  1)消化管の運動調節
  2)消化液の分泌調節
B。口腔と食道の疾患
 1 歯周病
 2 口内炎
 3 胃食道逆流症
 4 食道がん
C。胃の疾患
 1 胃と胃液の働き
  1)胃液とその作用
  2)胃液の分泌調節
 2 胃炎
  1)急性胃炎
  2)慢性胃炎
 3 胃・十二指腸潰瘍
 4 胃がん
 5 胃切除後症候群
  1)早期食後症候群(ダンピング症候群)
  2)後期症候群(術後栄養障害)
 6 機能性ディスペプシア
D。腸の疾患
 1 小腸の機能
 2 膵液と腸液の作用
 3 大腸の機能
 4 腸炎
  ■急性および慢性腸炎
 5 クローン病
 6 潰瘍性大腸炎
 7 吸収不良症候群
 8 タンパク漏出性胃腸症
 9 下痢
 10 便秘
 11 過敏性腸症候群
 12 大腸がん
E。膵疾患
 1 膵炎
 2 膵がん
第4章 肝・胆道疾患
A。肝臓の疾患
 1 肝臓の形態と役割
 2 肝臓の機能
  1)血液と循環における役割
  2)栄養素の代謝
  3)解毒・分解
 3 肝臓障害の主要症状
 4 黄疸
 5 肝炎
  1)急性ウイルス性肝炎
  2)慢性肝炎
 6 肝硬変
 7 脂肪肝、NAFLD、NASH
 8 肝がん
B。胆.疾患
 1 胆石症
 2 胆.炎
第5章 代謝性疾患
A。糖質代謝とその異常
 1 糖質の吸収と処理
 2 血糖とその調節
 3 糖尿病
  1)原因
  2)糖尿病の分類
 4 糖尿病の症状と診断
  1)症状・障害
  2)糖尿病の二次障害
  3)糖尿病の診断と経過の判定
 5 糖尿病の治療
B。脂質代謝とその異常
 1 脂肪の吸収
 2 脂質の代謝
  1)血液中の脂質
  2)肝臓での代謝
  3)脂肪組織その他での代謝
 3 脂肪動員とケトーシス
 4 高脂血症(脂質異常症)
  1)リポタンパクの種類
  2)リポタンパクの代謝
  3)高脂血症(脂質異常症)の分類
  4)症状と診断
 5 高脂血症(脂質異常症)の治療
  1)食事療法
  2)薬物療法その他
C。タンパク質、核酸の代謝とその異常
 1 タンパク質、アミノ酸の代謝
 2 血漿タンパクとその異常
  1)血漿タンパクの分画と各分画の役割
  2)血漿タンパクの異常
 3 高尿酸血症・痛風
D。肥満
 1 肥満の判定
 2 肥満の成因
 3 肥満と代謝
 4 肥満と健康障害
 5 メタボリックシンドローム
  1)脂肪組織の生理活性物質
  2)メタボリックシンドローム
 6 食事と肥満
  1)食物の種類
  2)摂食パターン
 7 肥満への対策
  1)低エネルギー療法
  2)運動処方
  3)医学的対策
  4)食習慣の改善
  5)減量後の食事療法
E。先天性代謝異常
 1 先天性代謝異常の成因と対策
 2 アミノ酸の代謝異常
  1)フェニルケトン尿症
  2)メープルシロップ尿症
  3)ホモシスチン尿症
  4)ヒスチジン血症
 3 糖代謝異常
  1)乳糖不耐症
  2)ガラクトース血症
  3)糖原病(グリコーゲン病)
 4 脂質代謝異常
第6章 循環器の疾患
A。動脈硬化症
 1 動脈硬化の種類
  1)粥状動脈硬化症(内膜性動脈硬化症)
  2)中膜性動脈硬化症(メンケベルグ動脈硬化症)
  3)細小動脈硬化症
 2 動脈硬化の成因
  1)血管内皮細胞の障害と単球の接着
  2)酸化LDLとマクロファージの泡沫化
 3 臨床症状
 4 食事療法
B。高血圧
 1 高血圧の意義
  1)高血圧とは
  2)高血圧による障害
 2 高血圧の成因と分類
  1)心拍出量と末梢血管抵抗の増大(物理的因子)
  2)交感神経とカテコールアミンの作用(神経性因子)
  3)レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系その他(体液性因子)
  4)分類
  5)二次性高血圧の種類
 3 高血圧の治療と食事療法
  1)食事療法
  2)生活指導
  3)薬物療法
C。心臓疾患
 1 心臓ポンプの特徴
 2 心不全
 3 虚血性心疾患(冠動脈疾患)
  1)狭心症
  2)心筋梗塞
 4 治療と食事療法
  1)心不全
  2)虚血性心疾患
D。脳卒中
 1 脳(内)出血
 2 脳梗塞
 3 一過性脳虚血発作
 4 クモ膜下出血
第7章 腎臓の疾患
A。腎臓の生理と病態栄養
 1 腎臓とその機能
 2 尿の生成
  1)腎小体と尿細管
  2)糸球体濾過
  3)尿細管での再吸収と分泌
 3 クリアランス(血漿浄化値)
 4 腎障害の症状
  1)タンパク尿
  2)浮腫
  3)高血圧
  4)高窒素血症
  5)尿量その他
 5 腎疾患の栄養の原則
B。慢性腎臓病(CKD)
 1 CKDの診断
 2 発症の危険因子、重症度分類
 3 食事指導および合併症への対応
C。個々の腎疾患
 1 急性糸球体腎炎
 2 急速進行性糸球体腎炎
 3 慢性糸球体腎炎
 4 ネフローゼ症候群
 5 糖尿病性腎症
 6 腎硬化症
 7 腎盂腎炎
 8 尿路結石
 9 腎不全
  1)急性腎不全、急性腎障害
  2)慢性腎不全
  3)人工腎臓
  4)腎移植
第8章 体液、電解質とその異常
A。体液と体液の内外交流
 1 体液量と体液の区分
  1)体液量
  2)体液の区分
 2 体液の出納
 3 体液の体内交流
 4 体液出納の調節
  1)抗利尿ホルモン(バゾプレッシン)
  2)体液電解質の調節ホルモン(アルドステロンとNa利尿ペプチド)
B。浮腫と脱水
 1 浮腫(水腫)
  1)浮腫の成因
  2)浮腫を生じる疾患
  3)療法
 2 脱水
  1)高張性脱水
  2)低張性脱水
  3)等張性脱水
  4)療法
C。電解質の代謝異常
 1 Naの代謝とその異常
  1)低Na血症
  2)高Na血症
 2 Kの代謝とその異常
  1)低K血症
  2)高K血症
 3 Caの代謝とその異常
  1)低Ca血症
  2)高Ca血症
 4 その他の電解質
  1)リン酸
  2)マグネシウム
 5 骨・関節疾患
  1)骨粗鬆症
  2)くる病・骨軟化症
  3)変形性関節症
D。酸・塩基平衡とその異常
 1 体内代謝と酸の産生
 2 体液の緩衝作用とpHの調節
 3 生体の酸・塩基平衡の異常
 4 アシドーシス
  1)呼吸性アシドーシス
  2)代謝性アシドーシス
 5 アルカローシス
  1)呼吸性アルカローシス
  2)代謝性アルカローシス
 6 食事と酸・塩基平衡
第9章 呼吸器疾患
 1 呼吸器の構造と疾患感受性
 2 かぜ症候群
 3 急性気管支炎
 4 肺炎
 5 気管支喘息
 6 慢性閉塞性肺疾患
 7 肺結核
 8 気胸
 9 睡眠時無呼吸症候群
 10 肺がん
第10章 内分泌疾患
 1 甲状腺機能亢進症・低下症
  1)甲状腺機能亢進症
  2)甲状腺機能低下症
  3)甲状腺疾患の食事療法
 2 クッシング病・症候群
 3 原発性アルドステロン症
 4 アジソン病
 5 更年期障害
第11章 血液疾患
A。血液の機能とその異常
 1 血液の成分
 2 血球の発生と分化
 3 赤血球とその寿命
  1)赤血球
  2)血色素(ヘモグロビン)
  3)赤血球の寿命とHbの分解
 4 赤血球の新生と造血因子
  ■造血因子
  1)O2の分圧低下とエリスロポエチン
  2)ビタミンB12と胃の内因子
  3)葉酸その他
  4)赤血球新生の材料
 5 白血球とその異常
  1)白血球
  2)白血球の分化
  3)白血球の種類
  4)白血球の役割
 6 血小板および凝固線容系
B。貧血
 1 貧血の原因と症状
  1)原因による分類
  2)貧血の症状
 2 鉄欠乏性貧血
  1)鉄の代謝
  2)鉄欠乏
  3)鉄の食事摂取基準
 3 巨赤芽球性貧血
  1)ビタミンB12欠乏性貧血
  2)葉酸欠乏性貧血
 4 貧血の食事療法と治療
  1)鉄欠乏性貧血
  2)ビタミン欠乏性貧血
C。白血球系疾患
 1 白血球減少症
 2 白血球増加症
 3 白血病
 4 悪性リンパ腫
D。出血傾向・凝固障害
第12章 免疫とアレルギー
 1 抗体、抗原と免疫反応
 2 免疫の種類
 3 アレルギー
  1)I型(アナフィラキシー型)アレルギー
  2)II型(細胞傷害型)アレルギー
  3)III型(アルサス型、免疫複合型)アレルギー
  4)IV型(遅延型)アレルギー
 4 自己免疫疾患
 5 免疫不全症候群
 6 アレルギー疾患の治療と食事療法
第13章 発熱、感染症
A。体温と発熱
 1 体温と体熱の出納
  1)体熱産生
  2)体熱放散
 2 体温の調整とその中枢
  1)体温の調節機序
  2)体温調節中枢
 3 うつ熱と発熱
  1)うつ熱
  2)発熱
 4 発熱の影響と対策
  1)発熱の影響
  2)発熱と栄養
B。感染症
 1 感染症
  1)総論
  2)細菌感染症
  3)ウイルス感染症
  4)クラミジア感染症、リケッチア感染症
  5)真菌感染症
  6)寄生虫症、原虫疾患
  7)性感染症
  8)消化器系感染症
  9)人獣共通感染症
  10)鳥インフルエンザ
 2 感染症の予防、治療と食事療法
第14章 小児疾患
 1 栄養学的特性
 2 栄養失調症
 3 消化不良症、下痢症
 4 周期性嘔吐症(自家中毒、アセトン血性嘔吐症)
 5 アレルギー疾患
 6 小児肥満
 7 小児糖尿病
 8 先天性代謝異常
 9 腎疾患
第15章 高齢者と疾患、摂食機能障害
 1 高齢期における身体機能の変化と障害
 2 老年症候群
 3 廃用症候群
 4 認知症
 5 パーキンソン病
 6 高齢者の摂食障害と低栄養
  1)摂食・嚥下の過程
  2)咀嚼・嚥下障害
  3)低栄養とサルコペニア
  4)サルコペニアの予防
第16章 妊産婦の生理と疾患
 1 肥満
 2 貧血
 3 妊娠糖尿病
 4 妊娠高血圧症候群
第17章 臨床検査
A。臨床検査の意義
 1 臨床検査の種類と精度
 2 検査成績の判定
B。主要臨床検査値
 1 一般血液検査
  1)血球検査
  2)凝固系機能検査
  3)血液理化学的検査
 2 血液生化学検査
  1)物理化学的検査
  2)糖代謝
  3)糖質代謝
  4)タンパク代謝
  5)無機成分(電解質)
  6)動脈血液ガス、pH
  7)血清酵素
 3 消化および肝機能検査
  1)消化管機能
  2)肝機能
  ■肝の病態と肝機能検査
 4 血清学検査
 5 腫瘍マーカー
 6 内分泌機能検査
 7 尿検査
 8 腎機能検査
C。検査食
 1 甲状腺機能検査食
 2 乾燥食(フィッシュバーグ濃縮試験食)
 3 注腸検査食(低残渣食)
 4 潜血検査食
第18章 栄養アセスメントと栄養障害
A。栄養アセスメント
 1 栄養スクリーニング
  1)食事調査
  2)身体計測
  3)主観的包括的評価
 2 臨床診査
 3 臨床検査
 4 栄養必要量の推定
 5 術前の栄養マネジメント
  1)栄養アセスメント
  2)栄養管理
B。栄養障害
 1 タンパク・エネルギー栄養障害
 2 ビタミン欠乏症・過剰症
 3 微量元素欠乏症・過剰症
第19章 栄養法
 1 食事療法
 2 経口栄養
  1)一般食
  2)治療食
 3 経腸栄養
  ■在宅経腸栄養
 4 経腸栄養剤の組成
  1)天然濃厚流動食
  2)人工濃厚流動食
  3)成分栄養剤
 5 経静脈栄養(避腸栄養)
  1)末梢静脈栄養
  2)中心静脈栄養(高カロリー静脈栄養)
  ■在宅静脈栄養
  ■栄養サポートチームの役割
索引

第6版 いとぐち

 本書は臨床栄養学の勉強を始めようとする短大・大学の学生のために書かれ,1988年に初版を上梓して以来,すでに26年が経過している.本書の特色は,丸暗記のために臨床医学の知識を網羅したものではなく,生体および疾患の生理,生化学,成因,病態生理を十分に理解し,健康の増進,疾病の予防および治療と栄養学的対策との関わりを学んでいただけるように心掛けてきたことである.常に「新しい」臨床栄養学のテキストとしての役割を全うすべく版を重ね,必要に応じて増刷時の部分的改訂やリーフレットの添付などを行ってきた.この間,読者および教員の皆様からの多くの貴重なご批判やご指摘をいただき,不備な点を鋭意改めてきた.
 近年,メタボリックシンドロームや慢性腎臓病が,高血圧,糖尿病,心筋梗塞,脳卒中などの生活習慣病や心血管病の発症の危険因子になることから,早期発見・早期対応が国民の健康長寿のための要件になることが広く認識されるようになった.一方,わが国は超高齢社会が進行し,現在4人に1人が65歳以上という状況になっている.高齢者は特有の疾患の危険性のほか,低栄養,筋肉量減少,日常生活動作の低下,低栄養という悪循環に陥る危険性が高い.生活習慣病の患者のみならず高齢者に対しても,食生活の是正・栄養管理が重要な位置を占めることになる.また,医療施設に勤務する栄養士・管理栄養士には医療チームの一員として栄養管理を担うことが求められている.患者の症状,病態,治療法に対応した適切な栄養管理は,疾患の進行の予防,治癒の促進,合併症発症の抑制に有効であり,結果として患者の早期退院,予後改善,生活の質の維持・向上に寄与することになる.
 医学・医療・保健領域の進歩はめざましく,新しい知見が絶え間なく報告されている.これらを基に多くの学会によって治療や管理に関するガイドラインが作成・更新されている.今回の第6版の改訂では,新しい知見やガイドラインの内容を取り入れるとともに,各章の見直し,疾患の追加,高齢者や栄養法などに関する章の拡充,多くの新しい図表の挿入を行い,さらに充実した臨床栄養学のテキストとなるように努めた.
 本書が栄養士・管理栄養士養成のテキストとして活用されるとともに,卒後の活動現場においても使用されることを,また,医療・保健・福祉領域の方々の参考書としても利用されることを願っている.

2014年11月
著者