書籍

続々 違いがわかる!同種・同効薬

  • 新刊

編集 : 黒山政一/大谷道輝
ISBN : 978-4-524-25874-1
発行年月 : 2016年9月
判型 : B5
ページ数 : 164

在庫あり

定価2,700円(本体2,500円 + 税)

  • 商品説明
  • 主要目次
  • 序文

同種・同効薬の違いをわかりやすくまとめた好評書『違いがわかる!同種・同効薬』『続 違いがわかる〜』に続く第3弾。前二冊に掲載しきれなかった「経口抗肝炎ウイルス薬」「狭心症治療薬」「SGLT2阻害薬」「外用抗真菌薬」「ステロイド外用剤」など、日常業務ですぐに役立つ12薬効群を収載。図表を多用し「どこが違うのか」が一目でわかる。患者さんから頼られるかかりつけ薬剤師必携の一冊。

1章 経口抗菌薬((1)ペニシリン系薬,セフェム系薬,(2)マクロライド系薬)
 ペニシリン系薬(バイシリンG,ビクシリンS,ビクシリン,サワシリン,パセトシン,ペングッド,ユナシン,オーグメンチン,クラバモックス)
 セフェム系薬[(L-)ケフレックス,オラスポア,(L-)ケフラール,オラセフ,パンスポリンT,メイアクトMS,セフテム,セフゾン,セフスパン,フロモックス,トミロン,バナン]
 マクロライド系薬[クラリス,クラリシッド,エリスロシン,ルリッド,ジスロマック(SR),ジョサマイ,ジョサマイシン,アセチルスピラマイシン]
2章 経口抗ウイルス薬((1)抗ヘルペスウイルス薬,(2)抗インフルエンザウイルス薬)
 抗ヘルペスウイルス薬(ゾビラックス,バルトレックス,ファムビル,バリキサ)
 抗インフルエンザウイルス薬(タミフル,リレンザ,イナビル)
3章 経口抗肝炎ウイルス薬
 抗B型肝炎ウイルス薬(ゼフィックス,ヘプセラ,バラクルード,テノゼット)
 抗C型肝炎ウイルス薬(テラビック,ソブリアード,バニヘップ,スンベプラ,ダクルインザ,ソバルディ,ハーボニー,ヴィキラックス)
4章 抗結核薬
 リファジン,ミコブティン,イスコチン,ヒドラ,ネオイスコチン,ピラマイド,エサンブトール,エブトール,クラビット,レボフロキサシン,サイクロセリン,ツベルミン,ニッパスカルシウム,デルティバ
5章 外用抗真菌薬
 エンペシド,フロリードD,パラベール,マイコスポール,エクセルダーム,オキナゾール,アデスタン,アトラント,ニゾラール,アスタット,ルリコン,ルコナック,クレナフィン,ラミシール,ハイアラージン,ゼフナート,メンタックス,ボレー,ペキロン
6章 経口糖尿病治療薬(SGLT2阻害薬)
 アプルウェイ,デベルザ,カナグル,ジャディアンス,スーグラ,フォシーガ,ルセフィ
7章 狭心症治療薬
 硝酸薬(亜硝酸アミル,ニトログリセリン,ミオコール,バソレーター,ニトロダームTTS,ミリステープ)
 Kチャネル開口薬(シグマート)
 Ca拮抗薬(アダラート,ヘルベッサー,アムロジン,ノルバスク,ランデル,バイミカード,バイロテンシン,コニール,ヘルベッサー,ワソランなど)
 β遮断薬(アセタノール,セレクトール,ミケラン,カルビスケン,テノーミン,メインテート,ケルロング,セロケン,ロプレソール,ナディック,ハイパジール,インデラル,アドビオール,アロチノロール塩酸塩,アーチスト)
 その他(バファリン,バイアスピリン,プラビックス,エフィエント,パナルジン,コバシル,ブロプレス,メバロチン,クレストール)
8章 利尿薬
 ループ利尿薬(ラシックス,オイテンシン,ルネトロン,ダイアート,ルプラック)
 サイアザイド系利尿薬(ヒドロクロロチアジド,フルイトラン,ベハイド,
アレステン,ナトリックス,テナキシル,ノルモナール,バイカロン)
 K保持性利尿薬(アルダクトンA,セララ,トリテレン)
 炭酸脱水酵素阻害薬(ダイアモックス)
 浸透圧利尿薬(イソバイド,メニレット)
 バソプレシンV2受容体拮抗薬(サムスカ)
9章 鎮咳・去痰薬
 A.鎮咳薬
  中枢性(麻薬性)(コデインリン酸塩,ジヒドロコデインリン酸塩,メテバニール,フスコデ)
  中枢性(非麻薬性)(メジコン,アストミン,フスタゾール,フラベリック,トクレス,アスベリン,レスプレン,ノスカピン,コルドリン)
  末梢性(サルタノール,メプチン,ホクナリン,スピロペント,テオドール)
 B.去痰薬
  ムコフィリン,ビソルボン,ムコダイン,ムコソルバン(L),クリアナール,スペリア
10章 下剤(便秘薬)
 アローゼン,プルゼニド,ラキソベロン,ヒマシ油,テレミンソフト,マグミット,酸化マグネシウム,ミルマグ,硫酸マグネシウム,モニラック,バルコーゼ,アミティーザなど
11章 胃腸機能調整薬
 アボビス,プリンペラン,ナウゼリン,ガナトン,セレキノン,ガスモチン,アコファイド
12章 ステロイド外用剤
 デルモベート,ジフラール,ダイアコート,フルメタ,アンテベート,トプシム,リンデロン-DP,マイザー,ビスダーム,エクラー,メサデルム,リンデロン-V,ベトネベート,フルコート,リドメックス,キンダベート,ロコイド,グリメサゾン,オイラゾン,プレドニゾロンなど
事項索引
薬剤索引

序文

 医療従事者は薬理学で薬の勉強をすることから、同種・同効薬の違いはわかりにくいものとなっています。臨床医の先生方においても、薬物療法に対する臨床薬理学の系統的な教育を受けた経験が少なく、したがって薬物療法の体系的な知識を熟知することは難しいのが現状ではないでしょうか。それに加え、日進月歩で次々に新たな薬剤が開発されるため、多くの同種・同効薬の違いについて十分に理解して処方することは困難となっているように思われます。一方、特に薬局で働く薬剤師の先生方は、新しい薬の情報を入手する手段や時間が少なく、処方変更などに伴う患者への説明に困る場面も増えているのではないでしょうか。そこで、薬局で勤務している薬剤師を主な対象として、各薬効群において同種・同効薬の違いが簡単に理解できることを目標に、書籍を編纂することにしました。
 そうして生まれたのが、2010年に出版した『違いがわかる!同種・同効薬』です。図や表を多用した同書は、同種・同効薬の違いについて漫然と抱いていた疑問に対し、一読して明快に理解できる書籍になったと自負しています。この本は出版当初から非常に多くの薬剤師の先生方に支持され、2013年には『続違いがわかる!同種・同効薬』、2015年には『違いがわかる!同種・同効薬(改訂第2版)』を出版しました。この間にも多くの先生方から次の本はいつ出るのかとの問い合わせを頂き、このたび、前二冊に掲載できなかった「経口抗肝炎ウイルス薬」、「鎮咳・去痰薬」、「狭心症治療薬」、「利尿薬」などの薬効群を収載した『続々違いがわかる!同種・同効薬』を出版する運びとなりました。
 今回も各専門領域の著名な先生方にご執筆頂き、日常業務ですぐに役立つ実践的な書籍になったと確信しています。本書が処方鑑査や患者への説明に役立ち、同種・同効薬の適正使用のための必携書として広く活用されることを願ってやみません。

2016年盛夏
大谷道輝、黒山政一

関連書籍

違いがわかる!同種・同効薬改訂第2版
違いがわかる!同種・同効薬改訂第2版
詳しく見る
続 違いがわかる!同種・同効薬
続 違いがわかる!同種・同効薬
詳しく見る