教科書

コンパクトシリーズ

コンパクト微生物学改訂第3版

こちらの商品は改訂版・新版がございます。

編集 : 小熊惠二/堀田博
ISBN : 978-4-524-25321-0
発行年月 : 2009年3月
判型 : B5
ページ数 : 230

在庫なし

定価2,160円(本体2,000円 + 税)

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  • 商品説明
  • 主要目次
  • 序文

看護学生をはじめとする医療従事者をめざすコメディカル学生が、病原微生物学の基本的事項を限られた時間の中で学習できるコンパクトなテキスト。微生物学の総論・各論に加えて、臓器別感染症の章を設け、基礎と臨床の総合的な理解が可能である。今改訂では、最新の感染症の知見を新たに加え、法改正にも対応させた。また、さらに充実したコラムにより、微生物学がより身近になるものとした。

第1章 微生物学とは
1.微生物学の歴史
2.微生物の分類

第2章 細菌
1.形態と分類
2.培養と増殖
3.変異と遺伝
4.感染と発症
5.感染と免疫
6.各菌の性状と病原性
7.診断
8.治療

第3章 ウイルス
1.ウイルスの形態・構造と分類
2.ウイルスの増殖と培養
3.ウイルスの遺伝と変異
4.ウイルスによる感染
5.ウイルスの病原性
6.ウイルス感染症の検査室内診断
7.ウイルス感染症の治療

第4章 真菌
1.真菌とは
2.形態と増殖
3.分類
4.病原性
5.検査法
6.治療と予防
7.疾患

第5章 寄生虫
1.寄生虫とは
2.原虫症各論
3.蠕虫症各論

第6章 滅菌と消毒
1.滅菌法
2.消毒

第7章 感染症の予防と対策
1.感染症法
2.ワクチン
3.院内感染とその予防対策

第8章 臓器感染症
1.皮膚・粘膜系
2.呼吸器系
3.消化器系
4.泌尿生殖器系
5.神経系
6.血液・リンパおよび全身感染症
7.その他の感染症

コメディカルの学生さんが, 病原微生物自体の特徴, および, それによる感染症の予防と対策を理解するために, 最も良い方法は何かを考え, 本書を出版・改訂してきました. 総頁数の制約のなかで, 図表を多くし, 微生物の系統的解説と共に, 臓器別感染症の説明や感染看護の観点からの解説を試みました. さらには, 微生物発見の歴史や最近の感染症の状況を楽しく理解出来るようにするため「コラム」をもうけ, 執筆者の考えも含め記載しました.
今回は感染症法の改正に伴い, それらの記述を変更すると共に, 「コラム」の数を増やし, より楽しい, より多くの情報を追加しました. また, 一部, 執筆陣の変更もあり, 新たなる発想による改修も行われました. 講義時間が少ないため, 講義では主に系統的解説の部分が使用されると推察されますが, 学生さんに臓器別の部分を自分で勉強して頂き, 総合的に微生物学を理解して頂きたいと思っています.
おかげさまで大変良い教科書が出来たと自負していますが, さらに良いものにするためにも,皆様からの忌憚のない御意見, 御批判を頂きたいと思っておりますので, どうぞ, 宜しくお願い申し上げます.
2009年1月
編者ら識す