Practical Guide to Emergency Ultrasound, 2nd ed.

本書の特色

救急部門における超音波検査手技の実践的で包括的なhow-to本へのニーズに応えるテキスト，改訂第2版．拡張された最新の適用も取り入れており，救急超音波に関する知見の急速な変化に対応できる内容となっている．
問題に基づくアプローチと症状に基づくアプローチで検索しやすく構成され，各章では救急部門における超音波の多数の用途と適切な超音波検査手技をカバーする．大部分がフルカラーの900枚以上の画像を用いて重要概念と診断を示し，救急部門における心エコーの使用，眼や骨軟部の損傷の画像診断への最新適用，鑑別できない血圧低下や呼吸困難の治療における超音波の使用などを取り上げる．

【ここに注目!!】
・胸部，下大静脈，骨軟部，および眼の画像診断を含む超音波の最新適用を解説する章，神経ブロックのガイドといった発展中の最新適用，小児への適用が新たに強調された内容，プレホスピタルの使用やリソースが限られる場面での使用を扱う章
・急性の損傷や疾患における蘇生への超音波の使用にフォーカスしたセクション
・重要な診断と適切な超音波検査手技を示す900枚以上の画像
・よりリアルな三次元画像を提示する175本のオンライン・ビデオクリップ
・60枚以上のオンライン限定の追加画像

Table of Contents
Section 1: Getting Started with Bedside Ultrasound
Section 2: Ultrasound in the Resuscitation of Acute Injury or Illness
Section 3: Evaluation of Abdominal Conditions
Section 4: Evaluation of Pelvic Complaints
Section 5: Vascular Emergencies
Section 6: Scrotal Emergencies
Section 7: Soft Tissue and Musculoskeletal Conditions
Section 8: Problems of the Head and Neck
Section 9: Pediatric Ultrasound
Section 10: Implementing Ultrasound into the Clinical Setting-Change from previous