洋書

<神経科学の原理,第5版>

Principles of Neural Science, 5th ed.

著者 : E.R.Kandel, J.H.Schwartz, T.M.Jessell, et al.(eds.)
出版社 : MCGRAW-HILL COMPANIES
ISBN : 978-0-07-139011-8
ページ数 : 1709pp.(900illus.)
出版年 : 2013年

在庫あり

定価27,475円(本体25,440円 + 税)

  • 商品説明

2000年のノーベル賞受賞者Kandel博士編集による神経科学のバイブルが10数年ぶりに改訂!!

ヒトの脳と行動の結びつきの解読は,科学的試みの中でももっとも興味をかき立てられる―そして困難だがやりがいのある―分野の1つである.ヒトゲノムの配列決定,分子生物学の進歩により,多くの神経学的疾患の発症機序が明らかとなり,また脳がどのように行動を制御しているかの解明が推進されてきた.
これらの進展の意義を広範に把握し,このダイナミックで目まぐるしい分野の原則を理解するにあたって,本書はもっとも信頼の置ける不可欠の情報源として役立つ比類なき存在である.
この信頼のテキストにおいては,著名な研究者が脳と精神を研究する読者に向けて神経科学の全貌をたくみに概説し,最新のたぐいまれな視点を提示している.分子と細胞から,解剖学的構造とシステム,感覚と認知機能まで,神経科学の現況が,900を超える緻密なフルカラーの図解とともに,1冊のボリュームにまとめられている.複雑なトピックを明快に解説するのに加えて,脳,神経系,遺伝子と行動の相互作用について洞察に満ちた概説から始まるよくまとまった内容で,理解を助ける,続いて,神経細胞の分子細胞生物学,シナプス伝達,および認知の神経基盤について,徹底的に掘り下げる.残りのセクションでは,視覚,聴覚,触覚,運動,思考,学習,記憶,感情が,われわれにどのようにもたらされるのかを,分子・細胞レベルからわかりやすく解説する.
今版は,この10年で神経科学分野を著しく変容させた,膨大な量の研究や最新の臨床の臨床的視点を反映させて,全面的にアップデートされている.
究極的には,すべての行動は神経活動の発現であり,臨床神経学と精神医学の将来は神経科学の発展にかかっている,ということを本書は伝えている.本書は,類書のカバー範囲や学識を遥かに凌駕しており,神経機能や疾患の分子機構を厳密で正確な科学的視点から提示する,比類なきテキストである.脳,精神,行動の理解を深めるのに頼りになる1冊でありつづけるであろう.


Table of Contents
PART 1
: Overall Perspective
PART 2: Cell and Molecular Biology of the Neuron
PART 3: Overview: Synaptic Transmission
PART 4: The Neural Basis of Cognition
PART 5: Perception
PART 6: Movement
PART 7: The Unconscious and Conscious Processing of Neural Information
PART 8: Development and the Emergence of Behavior
PART 9: Language, Thought, Affect, and Learning
Appendices
A. Review of Basic Circuit Theory
B. The Neurological Examination of the Patient
C. Circulation of the Brain
D. The Blood-Brain Barrier, Choroid Plexus, and Cerebrospinal Fluid
E. Neural Networks
F. Theoretical Approaches to Neuroscience: Examples From Single Neurons to Networks